JUZEAR x Z Reviews Defiant 用の『USB Type-C変換アダプター』を試してみる

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JUZEAR x Z Reviews Defiant 鳴神のオプション製品、USB Type-C変換アダプターについてレビューしていきます。
有線イヤホンをスマホやタブレットと直結して使いたい方にとって、こうした小さな変換アイテムの存在は意外と重要で、持っていると便利なんですよね。

早速ですが、実際に使用してみた感触や音質の変化について、率直にお伝えしていきます。

目次

製品の概要

Defiant Type-C Adapter

このUSB Type-C変換アダプターは、JUZEAR x Z Reviews Defiant 鳴神のモジュラー式ケーブルを、USB Type-C端子に変換し、スマートフォンやタブレットなどに接続するためのものです。
近年はスマートフォンからイヤホンジャックが省略されることも増えており、こうした変換アダプターの需要は高まっています。

製品仕様

サンプリングレート192kHz/16bit
DACチップAB229D
THD+N(全高調波歪率)0.8%以下
プラグ端子USB Type-C

外観など

シンプルながら無駄のないデザイン

Defiant Type-C Adapter

アダプターはごくシンプルな外観で、JUZEAR x Z Reviews Defiant 鳴神に付属するケーブル”Flere”をType-Cプラグへと変換するショートタイプのアダプタです。
ケーブル”Flere”のデザインに合うように設計されています。

Defiant Type-C Adapter
4.4mmと比較

スマホ側のType-Cポートとの接続もスムーズで、グラつきや抜き差し時のひっかかりもなし。装着してみるとしっかりとした質感で安定した接続が可能でした。ガッチリした固定力で安価な付属品にありがちなチープさはありません。

イヤホン本体のレビューをご覧になりたい方は以下より…!

音質について

JUZEAR x Z Reviews Defiant 鳴神は全体として、やや明るめで明瞭感の高い、弱ドンシャリ傾向のチューニングが特徴的です。USB Type-C変換アダプターを使用してスマートフォンに接続した場合でも、そうした基本的な音の傾向は崩れず、癖のないクリアなサウンドがしっかりと維持されていました。

1,000〜2,000円程度で購入できる安価なUSB-DACと比べても、透明感や繊細な表現力で見劣りすることはなく、このアダプターから得られる音質の高さには正直驚かされました。スマートフォン直挿しでこれだけの解像度とバランス感が得られるのであれば、日常的なリスニング用途としては十分すぎるクオリティだと感じます。

手持ちのFiiO M17と比較すると、さすがに情報量や音の厚み、ダイナミックな演出力においては差があるものの、逆にこちらのほうがスッキリとした抜けの良いサウンドに感じられる場面もありました。音に癖がなく、スッキリした音が得られるという点では、このUSB Type-Cアダプターの素性の良さを感じさせる部分もあります。

総じて、USBアダプターを介した再生でもJUZEAR x Z Reviews Defiant 鳴神の本来のチューニングが大きく損なわれることはなく、スマートフォン単体での使用でもしっかりと音楽を楽しめる完成度の高さを持った変換アダプタだと思います。

購入先と商品リンク

本記事の執筆にあたりHiFIGo様より、PRのご依頼を受け執筆させていただいております。
このような素晴らしい機会をいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。

免責事項:
本記事のレビューにおいて、執筆に伴う金銭等のやり取りはございません。同時に執筆内容への指示も一切受けておらず、内容は全て筆者自身の個人的な感想です。

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Defiant Type-C Adapter

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この記事を書いた人

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