「ビュッフェ」と聞いた時点では、正直なところ大きな期待はしていませんでした。
これまで、ビュッフェスタイルのチェーン店から高級ホテルのレストラン、さらには温泉旅館の売りになってる豪華なビュッフェまで、数多く体験してきました。その中で常に感じていたのが、“ビュッフェという形式そのものに味のクオリティの上限がある”ということ。
それに加えて、混雑していて落ち着いて食事ができないというという先入観も拭えず、期待値は自然と低めに設定されていました。
銀座八芳に足を運んでみると、その印象は入店して間もなく、良い意味で裏切られることになりました
「これは、これまで知っているビュッフェとは少し次元が違うかもしれない」
…そう感じさせられる空気が、すでに入口の時点から漂っていたのです。
本記事は、プロモーションでもレビューでもなく、筆者が自己満でなぐり書きで書いた雑記みたいなものです。

なんか雰囲気が普通じゃないんですが…?
入店して席へ案内されるまでの、ほんの短い時間。その間に、もうはっきりと分かりました。
「ここは自分がこれまで知ってきた“普通のビュッフェ”とは違うな」と。
完全に期待でドキがムネムネです。(胸がドキドキです)

ちなみに、私が行った時は120分制で12000円だったよ
海鮮が良い意味でやばい
お刺身
料理を取りに行く途中で目に入る海鮮の数々も、いわゆる“並べただけ”のブッフェとは明らかに違います。刺身は切り口がきれいで、表面に余計な水分がなく、ネタの艶がそのまま残っているのが分かる状態。


正直、ブッフェでここまで状態の良い刺身が出てくるとは思っていませんでした。マグロは本マグロが当たり前のように置かれているし、サーモンはドリップもなくサーモン特有の香りも感じられる。真鯛やブリもしっかり刺し身を切りつけた時のカドがしっかり立っている。 これは鮮度が良いから成せる見た目でもあります。
刺し身もなんて美しい見た目!
お寿司


下の寿司は確かヒラメだったかな…活締めした切り身のように弾力が強い食感でした。めっちゃ鮮度良いんだろうな…


シャリとネタのバランスがよく丁寧に握られていて『ブッフェだからこの程度でいいでしょ』という妥協が感じられません。
シャリ自体は機械整形でネタは乗せただけだとは思いますが、そもそもシャリが赤シャリで美味しい上にネタも新鮮。


寿司を皿に取って席に戻り、口に運んだ瞬間、普通に2貫で5-600円前後するような寿司と全く遜色ないクオリティに驚きます。
(口に含んだ時の食感だけ、握られた寿司とは違う感覚がありますが。)
マグロのこのネタのボリュームと艶感ヤバくね?


巻き寿司は、下の方までネタがぎっしり入っていました。 うにとシソの手巻き寿司美味しかったです。


写真がちょっと移り悪くてすみません(^_^;) イクラも手巻き寿司はイクラがかなり多くて米が足りない!って思う程のバランスでした。イクラをめっちゃ味わえて最高(笑)




それ以外
あえてここまで触れていませんでしたが、まず前提としてお伝えしておきたいのは、銀座八芳の魅力は「寿司や刺身が充実している」といった一般的なビュッフェの評価軸とは、そもそも次元が違うという点です。
目の前に広がるのは、いわゆる“ネタが良い”“種類が多い”という話ではなく、もはや海鮮そのものが山のように積み上がっている光景。


マガキに、大ぶりのサザエ、存在感のあるつぶ貝。甘エビも惜しげなく用意されており、時期限定とはいえ、貴重な上海蟹まで味わえるというのは正直想定外でした。


とくに印象的だったのは貝類のサイズ感です。一つひとつが明らかに大きく、身入りもしっかりしている。
4,000〜5,000円前後で楽しめる浜焼き専門店と比較しても、単純な価格帯の話ではなく、素材の格そのものが違うと感じさせられます。
「ビュッフェだからこの程度だろう」という先入観は、この時点で完全に消えました。
高級なエビで知られるボタンエビが当たり前のように食べ放題として置かれている光景の異常さw


イバラガニの他、スワイガニ、タラバカニ、紅ズワイガニ…蟹だけでもかなりの数です。
量を揃えるために質を落とすのではなく、質の高い海鮮を、量でも正面から出してくる。そのヤバさ伝わりますか?


イバラガニは癖のない味わいで、噛めば強い弾力が返ってくる肉質が印象的でした。
驚かされたのが、その蟹爪のサイズ感。
並べられていたイバラガニの蟹爪は、手巻き寿司より明らかに大きい。でも手巻き寿司が小さいわけではありません。
ごく一般的な、しっかりとしたサイズ感のものです。それと並べてなおこの存在感w


貝類
ちなみに貝類は生簀からも取ることが出来ます。ハマグリは手に取った瞬間にずっしりとした重みが伝わってくるサイズ感w




用意されているお皿も、決して小さいわけではありません。一般的なビュッフェで使われるサイズ感としては十分以上です。
それでも貝類をいくつか乗せただけで、あっという間に余白が無くなる…ガチで大きいんです。


海鮮以外も凄いのよ
炒め系




ビュッフェに置かれてるソーセージがシャウエッセンwレベルが違ぇ!
一般的にはビュッフェにそれなりのソーセージが置かれていることは珍しくありませんが、ここで並んでいたのはまさかのシャウエッセン。


北京ダック!
その場で切り出される北京ダック。蒸したての薄皮で召し上がれ…(何度もおかわりした)


冷菜
写真には写ってないものもたくさんですが、しっかり海鮮主体の冷菜、ローストビーフ、センマイ差し、鴨のロースト、中華クラゲなどなど、一品一品が食べ放題クオリティじゃない味付け。見た目も味も一級品です。




揚げ物
揚げ物だと侮るなかれ…一個一個のクオリティや素材のレベルが並のビュッフェと違いました。どれも一口噛めば高級ビュッフェに相応しいレベルのものばかり。 蟹爪に肉もついたままの蟹クリームコロッケ美味しかったな…


焼き肉
海鮮ビュッフェを謳っているのに焼き肉食べ放題レベル。国産牛だらけで目を疑う光景が広がっていましたね(^_^;)


馬初とか馬バラなんて食べたこと無いよ…(美味しかった)


焼き肉は基本こんな感じの霜降り。


焼き肉コーナー横には、野菜類も。韓国では定番のえごまの葉も置かれていたので本格的な焼き肉も味わえます。
それよりもいちごのクオリティに驚きましたね。東京だと、いちご1パック800円前後なのですが、そのままパックから出したレベルのクオリティ。
みずみずしく甘く歯ごたえがありましたね。ビュッフェで出されるイチゴって小さくて甘くない安っぽいイメージでだったので驚きました。


盛り付け下手で申し訳なくなるけど、お皿が幸せ。


飲み物コーナー
ソフトドリンクバー撮り忘れた!!のでお酒コーナーの写真貼ります(^_^;)
私、お酒を一滴も飲まない人種なので、お酒は全く分からない上に詳しくないので写真は並べるだけでご容赦ください。






デザート
デザートコーナーは、まぁ一般的というか見た目は普通の感じです。
…まぁ食べたらどれも濃厚でしっかりした味わいで結局レベルの違いを見せつけられましたけどね。言う事なく満足度高かったですw
画像右下の『キャラメルマロンサレ』は持ち帰り希望なレベルだったなぁ


アイスコーナーに普通にハーゲンダッツが詰まってるのを見たのは人生でこの日で3回目でした。


あとがき
全然紹介しきれてない…食材が多すぎる…(笑)
さ~て、120分の制限時間はあっという間でしたが「たくさん食べた」という満足感よりも、「有意義な食事をしたな」という感覚が強かったですね…!
12000円という価格は食事としてはかなり高価だとは思いますけど、制限無く好きな高級食材を好きなだけ食べれることを考えれば決して高い金額では無いと思いました。
銀座八芳は、量を求めて急ぐブッフェではなく、好きなものを、落ち着いた空間で、何度も楽しむためのブッフェ。
是非行ってみて下さい。
海鮮ブッフェダイニング 銀座八芳 新宿店:https://ginzahappo-shinjuku.owst.jp


