NICEHCK OCTAVE レビュー 解像度・機能・駆動力を備えた高コスパDAC

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NICEHCKから本格化のドングルDACが登場! 今回ご紹介するには、NICEHCK OCTAVEです。

スマホに挿すだけでスマホを高音質なプレイヤーに変貌されることの出来る便利なデバイスです。
3.5mm & 4.4mm対応 / 768kHz 32bit PCM / DSD256と、今風のハイスペックなカタログスペックを持ちます。

NICEHCK OCTAVE
外観
目次

NICEHCK OCTAVEとは

NICEHCK OCTAVEは、コンパクトなドングル型USBオーディオアダプターで、ESSのDACチップ「ES9039Q2M」を採用したモデル。最大32bit/768kHzのPCM再生やDSD256に対応。最大出力は550mWと、ドングルDACとしてはかなりの高出力と低ノイズを実現しながら、89ドルという価格に抑えられています。

パッケージ&機能紹介

シックで落ち着いた高級感のある外観のパッケージ。
外箱を外すと上質なテクスチャーのある化粧箱が現れます。これは…NICEHCKの新ロゴだ❗️

NICEHCK OCTAVE パッケージ
パッケージ


パッケージの内容としてはシンプルですが、箱の作りが良いので満足感のあるパッケージ、割と楽しい開封体験!

NICEHCK OCTAVE パッケージ開封
開封後内容物

本体はシンプルなデザインで、音量ボタンと再生/停止ボタンがサイドに設けられています。
3.5mm & 4.4mm対応に対応し、本体に刻印されている通り最大32bit/768kHzのPCM再生やDSD256に対応という優秀なスペックで、ほとんどの音源に対応するデコード性能があります。

NICEHCK OCTAVE
外観

目視ではバリもなく美しい仕上がり。背面にさり気なく記されたブランド名とメッセージがおしゃれ!
ビルドクオリティも中々です。

NICEHCK OCTAVE 背面
本体背面


3.5mm/4.4mmの両方が使えます。
使っていて気付いたのですが、ケーブルを刺さないと電源が入らない仕様…?そのような挙動をします。

NICEHCK OCTAVE ジャック
ジャック部分

付属品はドングル式DACとしては標準的なシンプルな内容ですが必要十分かと思います。

NICEHCK OCTAVE 付属品
付属品

他にもMagSafe対応リングと、MagSafe式のケースがオマケで付属していました。

NICEHCK OCTAVE 付属品
オマケ?

ファームウェアアップデートについて

NICEHCKより、本製品のファームウェアアップデートを推奨する旨をご連絡頂いております。
「音量のメモリー機能の追加、音切れの改善、互換性の向上、音飛びの改善」などを図ったアップデートとのことです。

上記のリンクから、表示されたメニューの中に以下の画像の通りのものを見つけアップデートを実施してください。

音質の評価

NICEHCK OCTAVEの特徴を簡単に表すならば…
「ニュートラルを基調に、ボーカルに艶を・低音に優しさと深さを」といった感じですね。

サウンドインプレッション

NICEHCK OCTAVEを聞いてびっくりしたのは、音色の質感がスッキリと明るさのあるニュートラルで立体感と奥行きがあること。なかなか私の好みにハマった製品です。得に低音の柔らかさにやられましたね…(笑)

ローゲインで聞いてみると、全体的な音の傾向としては癖がないニュートラルでバランスが良いタイプ。 僅かに寒色系な雰囲気で明瞭感高めでありながら、柔らかさを感じる音色で左右の空間も広く、やや明るくスッキリとした気持ちの良い音を出してくれます。

低音にも深さがあり、質感が柔らかめで弾力を感じる優しい音色で心地よさと、ボーカルに程よく艶っぽさが乗る味わいがあり、無味無臭のニュートラルにちょっとした味変のようなものを感じられる音色に仕上がっているように感じました。

本体横のスイッチを切り替えてハイゲインモードに変更すると、低音の量感と高音の量感が増し、ややクールなドンシャリ系の音色に変化するのも面白いのでお試しいただきたいと思います。

高音

高音域はクリアでややシャープさを感じます。シンバルやハイハットは自然なストレートという感じ。煌めきはやや控えめですが、これはフラットバランスに収まった音色の範囲内という印象で、物足りなさやネガティブな印象はありません。

中音域(ボーカル域含む)

ギターやピアノ、ストリングスといった各楽器は分離感高くやや前傾的な印象ですが、全体の中ではよく調和が取れてるバランス。最近流行しているW型のチューニングのイヤホンだと、より前傾的な元気なサウンドを味わえると思います。

ボーカルは一歩前に出るような定位で、非常に聴き取りやすく、存在感が強め。女性ボーカルでは息遣いやブレスのニュアンスが強めに表現され、艶感や煌めきのようなものを感じるボーカルになると思います。

低音

全体的な音色がやや寒色でスッキリと明るく明瞭感高いことに対し、柔らかさと深さがあるややウォームな雰囲気の音色で、どこか心地よさのある音色です。聴きやすいですね。

引き締まった輪郭のあるキレの良い低音を好む方には合わないかもしれません。

空間表現

音場は比較的広め、左右の広がりを感じます。立体感も適度にあるので奥行きもありますね。誇張感はないと思います。

ビルドクオリティ

安価なDACながら、質感の良いサラサラ梨地仕上げ。

バリもなく綺麗に切削されたボティで見た目も美しく、ビルドクオリティは十分満足なレベルだと思いました。

NICEHCK OCTAVE ボタン
ボタン部分

長所と短所

長所

  • 手軽にスマホをプレイヤーに
  • 値段以上の音?
  • スッキリ解像度高い
  • 低音に心地よい深さが

短所

  • 専用ケースが欲しい
  • 傷つきやすいボディ
  • アップデートにPCが必要

スッキリしたESSらしい解像感と心地よい低音とのバランスが良きだよ~

あとがき

エントリー価格帯の製品だとは思えないほどの音質のあるドングル式DACだと思いました。基本が情報量豊かなニュートラルなので、カテゴリを選ぶような印象もありません。操作性もシンプルで使いやすく、出力も500mWを超える大出力ということで、DAPを所有している方もそうでない方も手に取っていただきたい製品だなと思いました(^o^)ノ

製品購入先リンク

商品ページへは以下のボタンからどうぞ。

本記事の執筆にあたりAliExpress及びNICEHCK様よりPRのご依頼を受け執筆致しました。
このような素晴らしい機会をいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。

免責事項:
本記事のレビューにおいて、執筆に伴う金銭等のやり取りはございません。同時に執筆内容への指示も一切受けておらず、内容は全て筆者自身の個人的な感想です。

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この記事を書いた人

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