NICEHCK SincFirst レビュー|7N OFC銅線で自然な音場と迫力の低音を両立、真摯な開発が光るコスパ系ケーブル

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NICEHCKから新たなシリーズとしてSincereシリーズ製品群が発表されました!
今回ご紹介するのは、そのSincereシリーズの第一作目となる NICEHCK SincFirstです。

NICEHCK SincFirst
NICEHCK SincFirst

NICEHCKによると、「Sincereは日本語で「真摯」を意味し、Sincereシリーズには私たちの製品に対する真摯な姿勢が込められています」とのことで期待が膨らみます。

目次

製品仕様など

導体について

『7N OFC』が採用されています。

純度99.99999%クラスの無酸素銅で、不純物や酸素含有量を極力抑えることで導電特性の安定化を図った素材です。銅らしい自然な厚みや中低域の密度感を保ちつつ、刺激感の出にくい滑らかな音調を狙いやすいのが特徴とされています。
※素材による音の違いについては定説というより傾向論に近く、あくまで一つの目安です。

外観など

全体像

カラーバリエーションとしては黒とグレー。

NICEHCK SincFirst
NICEHCK SincFirst 全体像

黒が人気なようですが、グレーもややパール調な質感も相まって美しい外観です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              プラグ

NICEHCK SincFirst プラグ
プラグ

コネクタ

NICEHCK SincFirst コネクタ
コネクタ

音質について

箇条書きで、本製品から得られた印象を書き上げると以下のような印象です。

  • サブベース(重低音)豊か
  • 滑らかで自然な広がり
  • アタックがしっかり
  • 中高音がクッキリ!
変化する音域
減少
-2
-1
高音域
+1
+2
増加
減少
-2
-1
中音域
+1
+2
増加
減少
-2
-1
低音域
+1
+2
増加
音の傾向
暖色
寒色
しっとり感
減少
増加
キレ
ゆったり
早い

視聴環境

※複数のイヤホンでケーブルを聴き比べ、感じられたことや変化を書き出します。

・Lotoo PAW 6000
・THIEAUDIO Monarch MKIII (多ドラ要員)
・MoonDrop 竹 CHU2 (1DD要員)
・その他…

ショートインプレッション

このケーブルによる変化を手短に語ると、『アタック感が増し重低音の量感の増大と自然な広がり』が特徴のケーブルだと思いました。

この文章を手直しして、記事の冒頭文として使えるようにしますね!


ショートインプレッション

このケーブルによる変化を手短に語ると、「アタック感の向上」「重低音の量感増大」「自然な音場の広がり」が特徴的なケーブルだと感じました。

重低音の増加が著しいのですが、それでいて厚みが増えすぎたり太く籠もる印象が全くなく、質感が非常に良好です。とても上手な低音の増え方だと思います。

中高音の明瞭度もかなり向上していますし、ボーカルが鮮明でクリアに聴こえます。アタック感の増加も相まって音の粒立ちや解像感も全体的に向上しており、音楽がより立体的に感じられるケーブルですね。

空間も自然に広めで、5000円未満のケーブルとしては本当に驚きました。実売3000円台とは思えない音の良さ。コンセプト通り真摯に音質を磨き上げ、コストパフォーマンスを徹底的に追求したことが伝わってくる出来栄えです。とても良いケーブルだと感じます。

一聴した感じはドンシャリ的な変化もあるんだけど、広がりが自然と癖は無いな…!?

低音域

最も特徴的な変化が見られる帯域で、厚みが増し低音域が大幅に増強される感覚があります。サブベースを主体とした量感たっぷりで重厚な低音が特徴でしょうか。

量感の増大にも関わらず質感が非常に良好で低音域にも解像感はしっかりキープ。膨らみや籠もりといったネガティブな影響は感じられません。量感が増大しながらも収束は比較的早くキレがあり、適度なパンチ感もあります!

低音好きの方にとっては満足度の高い変化でありながら、全体のバランスを崩さない範囲に収まっている点が秀逸なのではと。

中音域とボーカル

中高音域が鮮明に前に出てくる印象で、ボーカルはやや前傾的。楽器類の音も前に出るかと思いきや、しっかり一歩引いた位置に定位し、中高音域にも奥行きや分離感が感じられます。3000円台という価格帯としては驚きの分離の良さ。

艶っぽさやブレスの表現については大きな変化は見られず、むしろ自然な範囲で鮮明さや存在感が増しているという印象。
クリアで自然な表現を維持しながら、ボーカルの明瞭度や分離感が向上するという、比較的癖のない基礎的なアップグレードに向き印象です。

高音域

高域については大きな変化は見られませんが、ややソリッドな方向に傾くような印象を受けました。量感自体の変化はほぼありませんが、イヤホンとの組み合わせによっては存在感が増すケースも。

特筆点は、低価格帯のケーブルにありがちな高域の減衰や曇りといったネガティブな変化が見られない点で高域の透明感が損なわれることが無いことでしょうか。

空間表現

音場・空間表現については、7N OFC(銅)の特性が良く表れた典型的な変化が見られます。自然に広がる空間表現と、滑らかに繋がる音の一体感が特徴的です。

銅線のみのケーブルならではの自然な音場の広がりが感じられ、個人的にはかなり好みの傾向…(笑)
空間の形状も自然な円形で、誇張感の無いナチュラルなステレオ感が得られました。

総評と感想

5000円以下という価格帯において驚異的なコストパフォーマンスを実現した、NICEHCKの真摯さが伝わる一本だと思います。
「アタック感の向上」「重低音の量感増大」「中高音の鮮明さ」「自然な音場の広がり」という明確な方向性を持ちながら、全体のバランスを崩さない違和感のない自然なチューニングがオススメ出来るポイントでしたね!

低音が大幅に増強され、中高音も鮮明になるという明確な変化がありながら、全体の音楽性や自然さが損なわれていない高い質感の音色に驚かされました。音の粒立ちや解像感も付属ケーブルから全体的に向上させやすい基礎的なアップグレードとして非常に有効なケーブルだと思います。

個人的には、銅線のみのケーブルならではの自然な音場の広がりが特に好みで、聴き心地の良さが印象的でしたね…!
初めてのリケーブルを検討している方や、コストパフォーマンスに優れた良質なケーブルを探している方に、自信を持っておすすめできる一本です。

Sincereシリーズの第一作目として相応しい完成度だぜ…

こんな人にオススメ!

  • 重低音を求める方
  • 中高音の鮮明さを求める方
  • ややドンシャリ傾向を求める方
  • 空間広めを好む方

購入先

使用可能な割引クーポンはこちらからお探しください。
基本的には何かしらクーポンがご案内出来ると思いますので、お困りでしたらXアカウントまでご連絡ください。


本記事の執筆にあたり、NICEHCK様よりPRのご依頼を受け、思ったまま・感じたままに執筆致しました。
このような素晴らしい機会をいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。

免責事項:
本記事のレビューにおいて、執筆に伴う金銭等のやり取りはございません。同時に執筆内容への指示も一切受けておらず、内容は全て筆者自身の個人的な感想です。

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NICEHCK SincFirst

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この記事を書いた人

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積極的にオーディオ製品やガジェットなどもレビューしています。

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