
ソニーの未発表デジタルオーディオプレーヤーとみられる3機種が、2026年9月4日付でIECEE(電気機器の安全規格に関する国際的な適合性評価制度)の認証に登録されていたことがわかりました。ソニー製品のリーク・認証情報を追っている海外サイト「The Walkman Blog」が9月10日に伝えています。
Androidウォークマンがようやく世代交代に向けて動き出したようです。
なお、本記事の内容は認証データベースの登録情報と、それをもとにした推測によるものです。ソニーからの公式発表ではない点にご注意ください。
認証が確認された型番
| 認証型番 | 製品名(推測) | 確度 |
|---|---|---|
| YY1303B | NW-ZX900 | 高い(既に同型番として報じられている) |
| YY1304B | NW-WM1AM3 または NW-WM1ZM3 | 推測段階 |
| YY1305B | NW-WM1AM3 または NW-WM1ZM3 | 推測段階 |
3機種はいずれも認証上「Digital Media Player」として登録されています。これは現行のNW-A300シリーズやNW-ZX700シリーズが認証を受けた際と同じ区分で、ウォークマン系の製品であることはほぼ間違いなさそうです。
製品写真や具体的なスペックはまだ一切出てきていません。
残る2機種は「A」ではなく「WM1」?
YY1303Bは以前から次期ZXシリーズ「NW-ZX900」と目されてきた型番です。注目は残りの2機種で、一部では新しいAシリーズではないかという見方も出ていました。
これに対しThe Walkman Blogは、WM1シリーズの第3世代(NW-WM1AM3/NW-WM1ZM3)である可能性が高いと見ています。
根拠として挙げられているのは、ソニーの型番の付け方です。過去の世代では、Aシリーズの認証型番がZXシリーズよりも若い番号で割り振られてきました。今回ZX900にあたるYY1303Bより後ろの番号しか残っておらず、ひとつ前のYY1302BはNW-ZX700で使用済み。この法則に従うなら、YY1304BとYY1305BがAシリーズである可能性は低い、という理屈。
さらに同ブログは、現在の部材コストや市場環境を踏まえると、Aシリーズの後継を出すのは採算面で厳しいのではないかとの見解も示しています。Aシリーズの今後については、あくまで同ブログの推測にとどまります。
発表は2027年初頭か
発表時期の手がかりになるのが、前世代の動き。NW-A306とNW-ZX707は、IECEE認証の登録からおよそ3〜4か月後に発表されました。
同じペースで進むと仮定すると、新型3機種の発表は2027年1〜2月ごろになる計算です。
国内では、現行ウォークマンの出荷が7月末までに一通り終了したとも報じられており、ラインナップの空白を埋める後継機の登場が待たれる状況です。
今後の注目ポイント
- ZX900とWM1第3世代が同時発表となれば、ハイエンドウォークマンが一斉に刷新されることになります
- WM1シリーズの立ち位置(据え置き寄りの大型筐体を継続するか、ZXとの差別化をどう図るか)
- 部材価格の上昇が続くなか、価格帯がどこまで上がるのか
- Aシリーズが本当に終息するのか、それとも別の形で後継が出るのか
情報元・ソースなどは以下を参照しています。

