Sam&Johnny Dawn HM12+ |パワフル低域と圧倒的臨場感の完全ワイヤレスイヤホン

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今回ご紹介するのは、Sam&Johnnyから2026年3月に登場したワイヤレスイヤホン『Sam&Johnny Dawn (HM12+) 』です。

1DD+1BA+セラミックフラットパネルというトライブリッド構成は、有線ハイエンド機の領域に踏み込んだとも言えるアプローチでどんな音がするのかワクワクでレビューしていきます。

SAM&JOHNNY HM12+
SAM&JOHNNY HM12+
目次

製品概要

Sam&Johnny Dawn (HM12+) 』は、有線ハイエンド機に匹敵する「1DD+1BA+セラミックパネル」のトライブリッド構成を実現したTWSとのことです。精密な音響設計と、職人の手作業によるレジン筐体が片耳5.8gの軽さと高い解像度を両立しているとされています。

内部には医療用バッテリーを採用し、IPX6防水も完備。ワイヤレスの枠を超え、小さな楽器の残響まで丁寧に描き出すサウンドを目指して開発されたモデルとのことです。

TWSでトライブリッド!防水!バッテリー持ち凄い!

仕様

ドライバー10mmダイナミックドライバー×1 / カスタムBAドライバー×1 / セラミックフラットパネルドライバー×1
接続技術Bluetooth 5.2
接続距離10m
チップセットQualcomm QCC3040 Full-Throttle Edition
コーデックaptX / aptX Adaptive / AAC / SBC
周波数応答20Hz〜20kHz
防水IPX6相当
再生時間イヤホン単体 約7時間 / ケース併用 約31時間
充電時間約1時間
重量総重量73g(本体 片耳5.8g)
実勢価格¥36,980(税込)

パッケージ

パッケージは黒を基調としたシックな正方形の化粧箱で、表面には「SAM&JOHNNY®」のブランドロゴがグリーンのグラデーションで大きく入っています。

SAM&JOHNNY HM12+ パッケージ外観
パッケージ外観

箱を開けると、ブラックのフォームにしっかり収まった金属製充電ケースが現れます。

SAM&JOHNNY HM12+ 開封後
開封後

ケース蓋には筆記体の「Sam&Johnny」ロゴがさりげなく刻まれており、梱包の時点からブランドの世界観が一貫しているなと感じました。

充電ケース

充電ケースはオールメタル仕上げでずっしりとした質感。

SAM&JOHNNY HM12+ 充電ケース
充電ケース

開けた瞬間からプレミアムな印象があります。
ただし、ケースがイヤホンを固定しようとする磁石の力がかなり強めで、取り出しに少々苦戦するのが唯一気になる点でしょうか…私の指が悪いのかな?(笑)
でも収納する際はスコッ!っとハマってくれる安心感はあります。

SAM&JOHNNY HM12+ ケースを空けると
ケースを空けた状態

イヤホン本体

本体はハンドメイドのレジン筐体で、グリーンカラーはメタリックな光沢感と透明感が共存した、宝石(?)のような仕上がりです。光の当たり方によって表情が変わり、見る角度ごとに異なる深みのある緑が楽しめますね。

シェル表面には「Sam&Johnny」のブランドロゴがゴールドの筆記体で刻まれています、高級感!

SAM&JOHNNY HM12+ 正面
正面

装着感は非常に優秀で、3Dスキャンデータを元に設計されたというシームレスなフォルムが耳の輪郭にぴったり吸い付くような感覚です。

SAM&JOHNNY HM12+ 背面&サイドビュー
背面&サイドビュー

アクティブノイズキャンセリング非搭載ながらも外部音の遮断性能はかなり優秀でした。

TWSなので仕方ない部分ですが、耳が敏感な方はバックグラウンドノイズとして極めて小さい「サー」というノイズがあります。
音楽再生時には気になりません。

使用感・接続性

ペアリングはケースを開けるだけで自動的に開始されるとのことです。実際に使ってみると接続の安定性は良好で、途切れや遅延が気になる場面は全く無く、かなり離れた距離でも接続が途切れなかったので、かなり安定性は高く感じました。

日本代理店の01Diverse様が取り扱っていますので、もちろん技適マークはバッチリ。

SAM&JOHNNY HM12+ 技適マークあり
技適もバッチリ

タッチコントロールは耳元への軽いタッチで再生・一時停止・曲送りなどの操作が可能です。時々反応しない場面もありましたが、精度は一般的なワイヤレスイヤホンと同程度で、特にストレスは感じませんでした。

バッテリーはイヤホン単体で約7時間、ケース併用で約31時間と、ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの長寿命。
レビューのために数日間使ってみましたが、音楽を再生しながら連続使用で6時間20分も使用出来たので、かなりのものです。

後述しますが、ノイズキャンセリング機能はありませんが、非搭載ですがハウジングそのものの遮音性が高いため、屋外での使用でも外部音に悩まされることは少ないでしょう。

音質について

Sam&Johnny Dawn (HM12+) の特徴は…
ライブの最前列に連れて行ってくれるTWSという感じです。

原音忠実な方向性ではなく、まるで広いホールや会場の中で音楽を体感しているような独特の響きと空間表現が特徴。

パワフルな低域と煌めく高域を持ちながら、中域も潰れない設計になっており、音楽を「楽しむ」ことに全振りしたようなキャラクターだと思います。

評価チャート

音の傾向や特徴は、以下の評価チャートをご覧ください。
※製品の価格を考慮した評価となります。

音の傾向
暖色
寒色
ウェット
ドライ
暗い
明るい
狭い
広い
低解像度
高解像度
繊細
迫力
モニター
リスニング
人工的
リアル
ゆったり
早い
ビルドクオリティ
残念
良い
コストパフォーマンス
残念
優秀
装着感
微妙
良い
付属品
最低限
充実・豪華

試聴環境

iPhone 16 Pro MAXとBluetoothにて接続。

ショートインプレッション

聴き始めてすぐに感じるのは、低域の存在感の強さですね。

重低音からしっかり鳴らしてくれるサブウーファーライクな低域に、煌めきのある高域が重なり、全体的にライブ感・臨場感を重視したサウンドシグネチャーに仕上がっています。解像度やレンジの広さといった基礎性能もしっかりしており、TWS特有の物足りなさはほとんど感じませんでした。

低音域

サブベース(重低音)からパワフルに地鳴りのように鳴り響く低域は、まさにこのイヤホンの特徴そのもの。
ベーシストが繋いでいるアンプの目の前で耳を傾けているような、身体に響いてくるうねる低域が特徴。量感と厚み、そして心地よい温かさが共存していて、低音好きにはたまらない仕上がりだと思います。

印象的なのは、これだけパワフルな低域を持ちながら、上の帯域をマスクしない点ですね。低音が主張しながらも、楽器の分離感はちゃんと確保されているあたりに、トライブリッド構成の設計力を感じます。

中音域

アコギやピアノ、バイオリンといったアコースティック楽器は、胴鳴り感と温かみがしっかりと再現されていて、細くなることなく存在感があります。。低域の強さに飲み込まれそうで飲み込まれない、そのバランスは意外と絶妙だと感じました。

EDMやシンセ系のデジタル音源との相性も非常に良く、アゲアゲな雰囲気と音のシャープさが上手くマッチして、ノリやすいサウンドになっているはずです。

ボーカル

ボーカルはやや遠めの距離感で、モニター的なポジショニングに感じます。

声質は解像度が高く、ブレスに少し強調感があります。細めでエッジの効いた表現のため、ウォームでまったりとしたボーカルの質感を求める方には求めるボーカルの質感の方向性とは違うかもしれませんが、とても高い透明度と空間に抜けていくような繊細さと奥行きのある表現はTWSとしてはかなり頑張っているのではないでしょうか。

高音域

弾けるような細かい粒感と爽快感があり、金属音の倍音やアコギの弦のタッチノイズまでも余すことなく再生するレンジの広さが感じられます。煌めきは強めですが、ザラザラした刺さり感は控えめで、鋭すぎずに耳に馴染む高域だと思います。

シンバルの余韻はスーッとなだらかに消えていく自然な減衰で、聴き疲れしにくいシルキーなチューニングになっているように思います。

音場・空間表現

音全体は比較的近めの鳴り方ですね。余韻や奥行きに向かって抜けていく高域表現が秀逸で、広い空間の中で最前列の席でライブを楽しんでいるような独特の臨場感があります。縦方向・奥行き方向の広がりがよく表現されています。
有線イヤホンに慣れている耳だと、多少演出感はありますが、すぐに耳が慣れるレベルだと思います。

解像度

基礎的な解像感はかなり高く、レンジの広さも本格的です。複数の楽器が重なるシーンでも、それぞれが分離して聴こえてくるあたりはさすがトライブリッドといった感じですね。弱い音の細かいニュアンスもしっかり描写してくれるため、情報量の多さを感じます。

ダイナミクス

一体感を持ってドカンと来るダイナミクスというより、各ドライバーの役割分担が効いたメリハリのある表現です。パワフルな低域が下支えしていることもあり、静と動のコントラストはちゃんと感じられます。

全体的に凄い響きと低域。演出のあるイヤホンだけど、これは楽しい。

装着イメージ

3Dスキャンデータを元に設計されたというシームレスなフォルムが、耳の輪郭にぴったり吸い付くような装着感。有機的なフォルムで耳へしっかり固定されます。

SAM&JOHNNY HM12+ 装着イメージ
装着イメージ

長所と短所

長所

  • 超パワフルかつ温かみのある低域
  • 空間表現・臨場感に優れる
  • 優秀な装着感と高い遮音性
  • 金属ケースの高い質感

短所

  • 強めの低域は好みが分かれる
  • 音に演出感がある
  • LDAC非対応

長所やここまで語ってきた特徴にピンと来た人に

総評と感想

Sam&Johnny Dawn (HM12+) 』は、「音楽を楽しむ」というコンセプトをどストレート体現したTWSだと思います。

原音忠実系の方には向きませんが、ライブ感や低域のパワーを求める方にとっては、これ以上ない相棒になりうる一台ではないでしょうか。

¥36,980という価格帯に見合うレンジの広さと解像感はしっかり持ち合わせており、ハンドメイドのレジン筐体や金属ケースの質感の高さも所有欲を満たしてくれます。TWS界隈の中でも、かなり個性的で存在感のある選択肢ですね。

こんな人におすすめ

  • ライブ感・臨場感のある音が好きな方
  • パワフルな低域を好む方
  • EDMやロック、クラブミュージックをよく聴く方
  • ハイブリッド・トライブリッドの有線イヤホンライクな音質をワイヤレスで楽しみたい方

グルーヴィー。ノリ。エッジ。脳筋。そんなイヤホン。

購入先

01Diverse公式では時々キャンペーンをやっていることがあるので是非チェックしてみてくださいね!


mondにて匿名の質問を受け付けております、興味があれば是非質問してみてください!

本記事は01DiverseよりPRの機会をいただき執筆しました。このような機会を頂き心より感謝申し上げます。
執筆にあたり、金銭等の対価は一切発生しておらず、内容は当サイトのレビューポリシーに基づく筆者自身の体験と個人的な見解のみで構成しています。

SAM&JOHNNY HM12+

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この記事を書いた人

メディアサイト「Trefle Lab」を運営しています。
積極的にオーディオ製品やガジェットなどもレビューしています。

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