Yongse Sakurple レビュー | Yongseブランドらしいバランス型!女性ボーカルが美しい安価なリケーブル

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今回レビューするのはYongse Sakurpleです。

Sakurpleって聞いたことのない単語だったので調べましたが、SakuraとPurpleをあわせた造語だったようです(笑)

Yongse sakurple
Yongse sakurple

販売元のAngelears様が「桜が舞い散る、心に響くロマンチックな情景。」というキャッチフレーズで投稿されていました。かっこいいですね。

目次

製品について

導体

Yongse Sakurpleは、8芯でリッツ構造の銀メッキ単結晶銅を導体に採用しています。
導体構成については商品ページの記載をそのままご紹介しているため、具体的な構造や訳出の正確さまでは十分に行き届いていない可能性がある点、あらかじめご了承ください。

外観など

全体像

全体としては銀メッキの輝きと紫色と混ざった近未来を感じさせるような配色のケーブルです。

Yongse sakurple
Yongse sakurple

金具パーツ外観

プラグやコネクタなどの金具パーツ類は、黒をベースにヘアライン加工が入ったようなデザインで統一されています。

Yongse sakurple
金具パーツ類

線材

クローズアップで見ると、銀メッキの素線がちょこっと透けて見えるような構造のケーブルですね。紫色の部分も実は薄っすらと透けて素線が見えるようになっています。

クローズアップ

音質について

箇条書きで、本製品から得られた印象を書き上げると以下のような印象です。

  • 厚みのある中低音
  • やや早めのレスポンス
  • 透明度の高い女性ボーカル
  • 力強さと芯のある男性ボーカル
  • 低域が少しウォーム
  • やや近めに音が聞こえるが空間は広め
変化する音域
減少
-2
-1
高音域
+1
+2
増加
減少
-2
-1
中音域
+1
+2
増加
減少
-2
-1
低音域
+1
+2
増加
音の傾向
暖色
寒色
しっとり感
減少
増加
キレ
ゆったり
早い

試聴環境

※多ドライバー、1DD構成、フルBA等のイヤホンでケーブルを聴き比べ、感じられたことや変化を書き出します。

  • Lotoo PAW 6000
  • THIEAUDIO Monarch MKIII 
  • MoonDrop 竹 CHU2
  • Softears Studio 4
  • その他

ショートインプレッション

Yongse Sakurpleは、さっと一聴して「あ~w銀メッキ系の音だな!」と分かりやすく、中低音の厚みと中高音以上の帯域の音の透明度や抜けの良さを感じるケーブルでした…!
なんか普通にええやんって感じ。Aliexpressのセール期間で800円~2000円くらいで買えてしまう激安具合も狂ってますけど、コストパフォーマンスも十分良い意味で狂ってる気がします。

話は戻しますが、中低音から下はちょっと厚みがグッと乗るけど、タイトでレスポンスも心なしか早めでちょっとウォームな雰囲気があり肉付きの良いような低音を感じられるのはGood。 音像はやや近めの所から前後左右に広がっていく感じで空間は決して狭くない。 そしてYongseらしい高めのスッキリした解像度の高域かつ変化としてもバランスが良くてイヤホンの正確をまるっと変えることもなく、バランスよく仕上がっていると思えるケーブルでした。

いいね、うん普通に良い安価なケーブルですねこれ。

低音域

ちょっと暖かめの質感で中低音を中心とした厚みやコクのようなものがありますね。サブベースあたりの深さまでは出ていなくて、標準的という感じ。割とタイトでレスポンスも早く、楽曲の追従性も良く、ボヤけず引き締まってリズムを刻む感じがあります。銀メッキ系の高域のキレもあるので、その点よくまとまっている低域だと感じました。

中音域

中音域付近の楽器の質感はナチュラルで味付けらしい味付けもなく素直な感じ。正直あまり変化という変化もないタイプなのかなと。とはいえ滑らかさはある気はしていて、ほーんの少しだけピアノやギターの質感に厚みが乗っててボディ感がある気がしなくもないかなぁと思う程度でまとまっています。…でも低域同様ちょっとだけキレがあると思います~。

ボーカル

透明度の高い自然な美しさがあり、上方向への抜け感もある。ちょっとだけ低域に下支えされた厚み・力強さみたいなものがあり、スッキリ感と厚みが共存したボーカルという印象。

女性ボーカルは特に相性がよく、声のディテールが澄んでいて少し吐息に温度感も乗るし、『普通に美しくいい感じ』というアバウトな感想が結構しっくりきます。
男性ボーカルは透明度より力強さと説得力という感じ。

高音域

高域は透明度が高く、抜け感も良くて銀メッキ系らしいきらびやかな質感!

シンバルの立ち上がりはシャリッと明るく、伸びていく感触も良い!ただ、刺さるほどのギラつきはなく、そこは滑らかさで気にならなくなってる印象。まぁこのあたりはYongseブランドらしいというか、解像度は高めだけどギラつかせない製品が多いので、例外ではなくこのケーブルでもそんな感じ。
ってことで、バランスが取れた高域とも言えるのかなぁと感じました。

空間表現

値段の割にかなり広いんじゃないでしょうか…!
手持ちの1万円未満のケーブルと全然大差ありません。

総評

Yongse Sakurpleの音の方向性としては、銀メッキ系らしい透明感と抜けの良さを持ちながら、低域には適度な厚みとウォームさを残した、非常に扱いやすいバランスなのではないかと思いました。

変化量そのものは極端に大きいものではありませんが、純正ケーブルからの脱却という用途では十分な性能がありますし…いや普通に十分な性能ですかねぇ…感覚的には6000円くらいのケーブルと同じくらいの立ち位置という感じでしょうかね。

密度と滑らかさを足してくれるタイプで、ボーカル表現の美しさが突出していて、女性ボーカルの透明度、男性ボーカルのキレのどちらも気持ちよく聴かせてくれました。

今更言うことでもありませんが、レビューポリシー通りに思ったままを語るスタイルを貫いているつもりですが、PR案件として受けた製品ですがそれを差し置いてもこれは間違いなくコストパフォーマンスの高いケーブルだと思いますね~。

こんな人にオススメ!

  • 初めてのリケーブルで、失敗したくない方
  • 透明感のある高域と、痩せない低域を両立させたい方
  • ボーカルを気持ちよく聴かせてくれるケーブルを探している方
  • 見た目にも所有感のあるケーブルが欲しい方

購入先

筆者に質問してみようコーナー

mondにて匿名の質問を受け付けております、興味があれば是非質問してみてください!

本記事はAngelearsよりPRの機会をいただき執筆しました。このような機会を頂き心より感謝申し上げます。
執筆にあたり、金銭等の対価は一切発生しておらず、内容は当サイトのレビューポリシーに基づく筆者自身の体験と個人的な見解のみで構成しています。

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この記事を書いた人

メディアサイト「Trefle Lab」を運営しています。
積極的にオーディオ製品やガジェットなどもレビューしています。

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