【レポート】第4回 まったりポタオデ交流会 兼 試聴会|参加者投票ランキング全34製品を公開

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こんにちは、とれふるです。
2026年7月26日に、第4回となる「まったりポタオデ交流会 兼 試聴会」を開催しました。

今回は、過去最大の14名の参加者をお招きし、まったりとした自由な空気感で、私のお預かりしているPR品を含め、各自が持ち寄った機材を聴きつつも、メインどころは交流会という好きなことを好きなように言い合う会みたいな肩の力が抜けたオフ会として楽しんで頂きました。

今回は新しい試みとして、参加者に「気に入った製品を3つまで」ランキング形式で投票していただきました。
結果を集計してみたら、思っていたより票がバラバラで、なかなか面白い結果に。順を追って紹介していきます。

目次

今回の開催概要

項目内容
イベント名第4回 まったりポタオデ交流会 兼 試聴会
開催日2026年7月26日
会場都内某所(参加者限定で開示しています。)
参加人数14名
ハッシュタグ#とれオフ
Xのハッシュタグとして利用しています。

投票企画について

今回の試聴会では、会場に持ち込まれた製品の中から、参加者がそれぞれが気に入ったもの(イヤホン・ケーブル・DAC)を3つ、ランキング形式で挙げてもらい、集計してみました。

発売時期による縛りや対象製品の縛りは、あえて設けていません。新作を追いかけていると、どうしても評価される機会のないまま流れたり、視野が狭いままになってしまいます。隠れた名機を掘り起こすという意味でも、その場で聴いて素直に良いと思えたものを選んでもらう形にしました。

※ただし、視聴できるイヤホンの数が多すぎるので、そこまでランキングとしての意味合いは薄めで、どちらかというと参加者個人が試聴出来たイヤホンの中で気に入ったものという意味合いが強いです。

なので、今回のランキングの結果がかなりバラけていることと、数年前の製品も登場します。そのあたりも踏まえて楽しんでもらえたら嬉しいです。

集計ルール

各参加者に3つまで挙げてもらい、1位を3ポイント、2位を2ポイント、3位を1ポイントとして合計しました。順位を付けずに3つ選んでくださった方が1名いらっしゃったので、その票は3点の商品を各1ポイントとして扱っています。

有効票は14票、そのうち順位なしが1票。同じポイントの製品は同順位としてまとめました。参加者全員のご協力を頂きありがとうございます。

総合ランキング

まずは全体の結果から。今回名前が挙がった製品は、全部で34製品ありました。14人しかいないのに34製品です。結構票がバラけた印象ですね。

順位製品名合計1位
2位
3位
順位
なし
1Binary Acoustics 190061101
2Sound Rhyme SR651100
2CKLVX Lava51100
2NICEHCK NX8Ti50201
3Hisenior Cano Cristales31000
3Nostalgia Audio Camelot31000
3GYVIISI GVS-3631000
3AFUL ICE BORNE31000
3Hisenior MEGA731000
3NIDEONケーブル (受注生産用)31000
3XINHS Nereus Sola31000
3ZiSin-334 Melody Awakening31000
3JVC HA-FW1000031000
3XENNS Mangird Tea Pro31000
3Softears STUDIO430110
4SIVGA Nightingale Pro20100
4DUNU × KOTO ITO20100
4LovEdiaQue GRANITE20100
4Juzear Harrier20100
4ivipQ-Burmese Python20100
4BGVP Solomon20100
4HAKUGEI MIDNIGHT20100
4AFUL Performer 8S20020
5Effect Audio Cadmus Lite10010
5SIVGA Que10010
5DARUMA AUDIO TSUBAKI-VC10010
5ZiiGaat Odyssey210010
5ZiiGaat Horizon10010
5CVJ Jemine10010
5GEEKWOLD GK12 Ultra10010
5KEFINE Loric10010
57Hz Timeless II10010
5KEFINE Arnar10010
5KEFINE Quatio10001

上位陣を振り返る

単独トップはBinary Acoustics 1900でした。1位票が1つ、2位票が1つ、そして順位なし票からも1つ。つまり3人が名前を挙げたことになります。今回、3人から名前を挙げられた製品はこれとNICEHCK NX8Tiの2つだけでした。

1位:Binary Acoustics 1900(6ポイント)

Binary 1900
Binary 1900

商品リンク:https://s.click.aliexpress.com/e/_c4XqmnJV

寄せられた感想…「バランスの良さと筐体の作り、デザイン、特に筐体はこれを続けてほしい。」「美音系化と思いきやオールラウンダー」

私自身もレビューを書いた機材ですが、会場で他の方の反応を見ていると、初めて聴く人ほど食いつきが良かったように感じました。じっくり聴き込んで良さが分かるタイプというより、最初のひと聴きで「おぉ…」と言わせる出方をしていたのかもしれません。

2位:Sound Rhyme SR6 / CKLVX Lava / NICEHCK NX8Ti(各5ポイント)

2位は、3製品(Sound Rhyme SR6 / CKLVX Lava / NICEHCK NX8Ti)が並びました。しかもSR6Lavaは1位票1つ・2位票1つという、まったく同じ内訳です。集計していて思わず二度見しました。結構人気ですね。

この2機はキャラクターが似て非なるような性格だと思うのですが、そのどちらもが同じ形で票を集めたというのは、純粋に人気だということだと思います。どちらも私が今年触ってきた中では推している部類なので、この並びは個人的に嬉しかったです。

Sound Rhyme SR6

Sound Rhyme SR6
Sound Rhyme SR6

寄せられた感想…「いろいろ試聴できた中で、解像感高めでありつつ低音が強めに主張してくる音が自分の好みなので、それに当てはまるイヤホンとして発見できました。低音を気持ちよく聞けるな…という印象です。」

CKLVX Lava

CKLVX Lava
CKLVX Lava

寄せられた感想…「バランスのいい優等生サウンドで、フラット〜弱W字型のような感じで非常に私の好みに刺さりました。音場も広く解像度も高いです。見た目も好きで全体的に好みでした。欠点らしい欠点も特に無かったのも高評価です。Nebulaに全体的に印象は近かったです。ただNebulaの方が音が全体的に優しく丸く感じるのでCKLVX Lavaの方が好みかも…」

NICEHCK NX8Ti

NICEHCK NX8Ti
NICEHCK NX8Ti

寄せられた感想…「ミドルクラスのお値段でハイエンド上位のような解像度。高域はソリッド低域は暖かみがある音。」

各自が持ち込んだ機材にはそれぞれ思い入れがあって、1位はどうしても自分の好みの方向へ寄っていくものですが、その中で違う人から繰り返し名前を呼ばれるというのは、素直に完成度の高さの表れじゃないかなぁ…と思っています。
私自身も好みではないのですが、“分かりやすい解像感のある音”だなぁと思いますし、人気なのも頷けます。

NICEHCK NX8Tiはやはり人気。でも1位票はゼロ。2位票2つと順位なし票1つだけで、ここまで上がってきました。つまり「一番好きというわけではないけれど、確実に良いと思った」人が複数いたということになります。

3位:11製品が同ポイントで並ぶ

3位は今回は11製品がずらりと並びました。これらの製品はたくさん持ち込まれた機材の中で、少なくとも誰かに気に入られた商品だということです。

ちょっと写真が多くて長くなるので↓にスクロールしてってね。

なおSoftears STUDIO4は、2位票1つと3位票1つの組み合わせでこのグループに入っています。複数人が良さを認めていたという意味では、少し性格の違う3ポイントですね。

この中にJVC HA-FW10000XENNS Mangird Tea ProSoftears STUDIO4が入っているのが、今回の企画をやって良かったと思えた部分かも?。
これらは新しい製品ではありませんが、試聴会で聴いて素直に「これが一番」「これが良い!」と思った人がいらっしゃったのです。発売時期の縛りを外した意味がここにちゃんと出たなと。 JVC HA-FW10000は日本ブランドですし、もう8年前の製品ですしね。
兎にも角にも、こういった製品との出会いを大切にしたいんですよね。

集計から見えたこと

数字を並べ直してみると、いくつか気付くところがありました。

  • 1位票13票が、13製品にきれいに分散した。1位票の重複はゼロ
  • 名前が挙がった製品は全34製品。14人でこの数なので、ほぼ被りなし
  • 3人から名前を挙げられたのは、Binary Acoustics 1900とNICEHCK NX8Tiの2製品だけ
  • そのNX8Tiは1位票ゼロ。2位票と順位なし票(1ポイント扱い)だけで2位グループに食い込んだ
  • 数年前の製品が複数、上位グループに残った
  • ケーブル単体を票に入れた方も2名いた

好みがここまで割れると集計としてはそこまで綺麗にまとまらないのですが、今回のレギュレーションとしてはむしろ健全な結果だと思っています。全員が同じものを「好き好きと指差す会」だったら、良い製品の掘り起こし的な意図ではたぶん持ち寄る意味が薄いですからね。

制限ないレギュレーションなら、参加者がそれぞれが違うものを良いと言うからこそ良い製品が掘り起こされ、さらには気に入ったその理由を隣で聞けるからこそこの集まりは楽しいわけです。

どんな音が良かった、なんで良かったのか。そういった部分でコミュニケーションを取ることで、今までに無かった視点・観点で音を観察したり、楽しんだり。音の見え方そのものが変わる。
好みだと思った音が本当は好みではなく違う音がもっと好みだった!そんな気づきもある。だからこそオフ会でのコミュニケーションは大切だと思うのです。
引き続きこういった機会を設けていきたいですね(*^_^*)

…そういえば、ケーブルを試聴される方は全体としては少なめだったように思います。全員がケーブルも含めて同じ熱量で聴き比べていたらまた異なる結果になったかもしれません。
とはいえ、ケーブルでの変化はイヤホンほど大きくありませんので同じ温度感で語って良いのかは正直な所不明です。それでも”気に入った製品”という枠組みの中では共存させたいと思います。(今後はケーブル部門やDAC部門も設けるかも?)

参加者別の投票内訳

せっかくなので、匿名のまま全員分の投票も載せておきます。一人ひとりの3つを縦に眺めると、その人の好みの軸みたいなものがうっすら見え…るような気もして、これはこれで面白いです。

No.1位2位3位
1Sound Rhyme SR6NICEHCK NX8TiEffect Audio Cadmus Lite
2Hisenior Cano CristalesCKLVX LavaSIVGA Que
3Nostalgia Audio CamelotSIVGA Nightingale ProDARUMA AUDIO TSUBAKI-VC
5GYVIISI GVS-36Softears STUDIO4ZiiGaat Odyssey2
6CKLVX LavaSound Rhyme SR6ZiiGaat Horizon
7AFUL ICE BORNENICEHCK NX8TiCVJ Jemine
8Binary Acoustics 1900DUNU × KOTO ITOGEEKWOLD GK12 Ultra
9Hisenior MEGA7Binary Acoustics 1900Softears STUDIO4
10NIDEONケーブル
(受注生産用)
LovEdiaQue GRANITEAFUL Performer 8S
11XINHS Nereus SolaJuzear HarrierKEFINE Loric
12ZiSin-334 Melody AwakeningivipQ-Burmese PythonAFUL Performer 8S
13JVC HA-FW10000BGVP Solomon7Hz Timeless II
14XENNS Mangird Tea ProHAKUGEI MIDNIGHTKEFINE Arnar

以下のデータのみ、順位なしで気に入った製品としてご申告頂きましたため、1ポイント扱いで計測しています。

No.商品1商品2商品3
4Binary Acoustics 1900NICEHCK NX8TiKEFINE Quatio

集計にあたっての補足

  • 参加者No.4の方はご本人の申告により順位を付けずに3点を挙げてくださったため、3点とも各1点として計算しています 。
  • 参加者No.7の方が4位として挙げてくださったDARUMA AUDIO 木魂2は、3点までという集計ルールのため対象外としました。
  • 4位にとれふるさんと回答頂いた方もいましたが、集計ルール外&人間のため対象外としました(爆w)

当日の様子

第4回 まったりポタオデ交流会 兼 試聴会(#とれオフ )に参加された方の中から一部投稿を抜粋して紹介させていただきます。

おわりに

投票企画は今回が初めての試みでしたが、集計してみると当日の空気がそのまま数字に残ってる気がして、やってよかったなと思いました。あの時この人がこれを絶賛してたな、という記憶が順位表からちゃんと引っ張り出せる気がします。

新作を追いかける速度が上がるほど、一度通り過ぎた機材に戻る機会は減っていきます。今回のランキングに数年前の製品が残ったことは、そういう意味でも収穫なのかなと。

新製品に限らず会場に持ち込んでの試聴会は、たぶんそこが一番強いところなんだと思います。自分が買わなかったもの、買えなかったもの、存在すら知らなかったものが、目の前のテーブルと機材コーナーに設置されている。そしてリケーブルの制限もなく製品を試せる。そして意見好感が出来る。興味がありましたら、是非参加してほしいです…!

参加してくださった皆さん、機材を持ち寄ってくださった皆さん、ありがとうございました。
第5回も募集も以下にございますので、是非応募してみてください。

参加したい方、参加出来ない方含め、気になった方は#とれオフ ハッシュタグを覗いて最新順に並べてみてください。
手ぶらでも大丈夫です。コミュニケーションが苦手でも大丈夫です。聴きに来るだけの参加、大歓迎です。

参加申し込みについて

定員14名(主催除く)を超えた場合は、抽選にて参加者を選考いたします。
会場の詳細は参加決定者にのみお伝えします。

開催日 2026年8月30日(日)

応募締め切り:2026年8月24日17:00
当選連絡:2026年8月24日21:00以降~

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この記事を書いた人

メディアサイト「Trefle Lab」を運営しています。
積極的にオーディオ製品やガジェットなどもレビューしています。

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